政治経済/金融
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#contents *時価総額 [#q5ec1a8f] -bitcoin [[Market Capitalization - Blockchain:https://blockchain.info/ja/charts/market-cap]] -東証 [[国内株式指標 :株式 :マーケット :日経電子版:http://www.nikkei.com/markets/kabu/japanidx/]] *マイナス金利 [#q5b61570] -「マイナス金利の世界における投資ストラテジーについて、BNPパリバの徳勝氏は「まずは、株式や実物資産への投資が考えられるが、自らビジネスを切り開いて付加価値を生み出すのが最善」」2019/9/16 4:30日本経済新聞 電子版 *株式 [#rf3c3a36] >「会社は誰のものか」という問いへの答えは1つではありませんが、株主は企業が破綻すればまっさきに損失を被る高いリスクを負っているのですから、その見返りとして株価上昇などの形で高リターンを求めるのは合理的な行動です。(日経編集委員 小平龍四郎,日経2014/4/6) この説明も一つではないが,「会社は銀行からお金を借りる代わりに,一定の約束をして株式購入者から金を集めており,しかも銀行と違って株式購入者は「金を返してもらう」ことはできない不安定な地位にあり,高いリスクを負っているのですから、その見返りとして株価上昇などの形で高リターンを求めるのは合理的な行動です。」の方が適切だ。 |利回り|PER|h |RIGHT:|RIGHT:|c |1%|100.0| |2%|50.0| |3%|33.3| |4%|25.0| |5%|20.0| |6%|16.7| |7%|14.3| |8%|12.5| |9%|11.1| |10%|10.0| |13%|7.7| |15%|6.7| |17%|5.9| |20%|5.0| |25%|4.0| |30%|3.3| |40%|2.5| |50%|2.0| |60%|1.7| *海外送金 [#e8eef89b] -両替はクレジットカードのキャッシング(cash in advance)が有利,というのは広く知られるようになったけど,改めて,海外送金のコストを計算してみると,他の一般的な手段が非常に割高であることに驚いた。 #htmlinsert(:HTML/sendingmoney) -ATM使用料を含まない。含めた計算は[[旅行>旅行#exchangerate]]を見よ。 -トランスファーワイズ社は「一般的な送金手数料を「隠れコスト」と批判する。通常の国際送金では実勢よりも上乗せされた為替レートが使われ、差分が金融機関の収益になっている。同社のサービスでは銀行間と同等のレートを適用し、利用者には純粋な手数料だけを求めるとされる。」2019/12/6付日本経済新聞 朝刊 *内部留保はどこに行ったのか? [#ifd78483] #setlinebreak(on) まず,内部留保された利益は現預金ではない。実際,資本金1億円以上の企業の98年度に83兆円だった現金は12年度も84兆円とほぼ横ばい。 次に,内部留保された利益は貸借対照表の負債の側に,利益剰余金として計上される。 従って,資産の部に,現金以外の何かとして計上されている。 「目立って増えたのは長期保有株式である。98年度の59兆円から12年度の195兆円へと136兆円増加した。3倍だ。」 「もちろん、日本企業が銀行や他の企業との株式持ち合いを増やしたわけではない。リーマン・ショックや震災、超円高を背景に、企業が海外投資や海外M&A(合併・買収)を加速したのである。」 滝田洋一(日経・編集委員),2014年 5月 5日・日経 #setlinebreak(off)
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#contents *時価総額 [#q5ec1a8f] -bitcoin [[Market Capitalization - Blockchain:https://blockchain.info/ja/charts/market-cap]] -東証 [[国内株式指標 :株式 :マーケット :日経電子版:http://www.nikkei.com/markets/kabu/japanidx/]] *マイナス金利 [#q5b61570] -「マイナス金利の世界における投資ストラテジーについて、BNPパリバの徳勝氏は「まずは、株式や実物資産への投資が考えられるが、自らビジネスを切り開いて付加価値を生み出すのが最善」」2019/9/16 4:30日本経済新聞 電子版 *株式 [#rf3c3a36] >「会社は誰のものか」という問いへの答えは1つではありませんが、株主は企業が破綻すればまっさきに損失を被る高いリスクを負っているのですから、その見返りとして株価上昇などの形で高リターンを求めるのは合理的な行動です。(日経編集委員 小平龍四郎,日経2014/4/6) この説明も一つではないが,「会社は銀行からお金を借りる代わりに,一定の約束をして株式購入者から金を集めており,しかも銀行と違って株式購入者は「金を返してもらう」ことはできない不安定な地位にあり,高いリスクを負っているのですから、その見返りとして株価上昇などの形で高リターンを求めるのは合理的な行動です。」の方が適切だ。 |利回り|PER|h |RIGHT:|RIGHT:|c |1%|100.0| |2%|50.0| |3%|33.3| |4%|25.0| |5%|20.0| |6%|16.7| |7%|14.3| |8%|12.5| |9%|11.1| |10%|10.0| |13%|7.7| |15%|6.7| |17%|5.9| |20%|5.0| |25%|4.0| |30%|3.3| |40%|2.5| |50%|2.0| |60%|1.7| *海外送金 [#e8eef89b] -両替はクレジットカードのキャッシング(cash in advance)が有利,というのは広く知られるようになったけど,改めて,海外送金のコストを計算してみると,他の一般的な手段が非常に割高であることに驚いた。 #htmlinsert(:HTML/sendingmoney) -ATM使用料を含まない。含めた計算は[[旅行>旅行#exchangerate]]を見よ。 -トランスファーワイズ社は「一般的な送金手数料を「隠れコスト」と批判する。通常の国際送金では実勢よりも上乗せされた為替レートが使われ、差分が金融機関の収益になっている。同社のサービスでは銀行間と同等のレートを適用し、利用者には純粋な手数料だけを求めるとされる。」2019/12/6付日本経済新聞 朝刊 *内部留保はどこに行ったのか? [#ifd78483] #setlinebreak(on) まず,内部留保された利益は現預金ではない。実際,資本金1億円以上の企業の98年度に83兆円だった現金は12年度も84兆円とほぼ横ばい。 次に,内部留保された利益は貸借対照表の負債の側に,利益剰余金として計上される。 従って,資産の部に,現金以外の何かとして計上されている。 「目立って増えたのは長期保有株式である。98年度の59兆円から12年度の195兆円へと136兆円増加した。3倍だ。」 「もちろん、日本企業が銀行や他の企業との株式持ち合いを増やしたわけではない。リーマン・ショックや震災、超円高を背景に、企業が海外投資や海外M&A(合併・買収)を加速したのである。」 滝田洋一(日経・編集委員),2014年 5月 5日・日経 #setlinebreak(off)
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