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***「自宅のIPアドレス」 [#homeipv6] 外部から見える自分のIPアドレス(Apahceのログなどに残るもの)は、IPv4(の普通の環境)と違い、個々の端末(自分のパソコン)そのものになるので(パソコン一台一台にグローバルアドレスが割り当てられる)、そこから、「自宅のアドレス」に相当する部分を抜き出す。 Windowsのコマンドプロンプト画面でipconfigを実行し、「一時 IPv6 アドレス」(または「IPv6 アドレス」でも同じ)を見る。:で区切られた区分(フィールドという)を上から4区画分取り出す。末尾に「::/64」を付ける。それが自宅のアドレス表記になる。例えば、「一時 IPv6 アドレス」が 2001:db8:85a3:8d3:1319:8a2e:370:7348 なら、自宅を意味するアドレスは 2001:db8:85a3:8d3::/64 となる。これを Allow from 2001:db8:85a3:8d3::/64 などの形でApacheに与える。 「一時 IPv6 アドレス」または「IPv6 アドレス」であり、「リンクローカル IPv6 アドレス」ではない。なお、プロバイダーから自宅に対して/64で来るプロバイダーもあれば、HGWまで/56で来る(そしてLAN側が/64になる)プロバイダーもあるようだ。いずれにせよ、IPv4が固定でないのと同じく、/64が固定であることも保証されないだろう。 なお、IPv4なら、外部から見えるアドレスは自宅のルーターの「WAN側」アドレスだったが、IPv6では「LAN側」のアドレスになる。これは上に書いたことと同義だが、IPv4との大きな変化であり新鮮だ。 -ルーター画面の例(数値は架空) |>|LAN側| |IPアドレス/ネットマスク|192.168.0.1/24| |IPv6アドレス/プレフィックス長(グローバル)|2001:db8:85a3:8d3:1319:8a2e:370:7348/64 (これが自宅ルーターのグローバルアドレス)| |IPv6アドレス/プレフィックス長(リンクローカル)|ユーザーには不要。無視。| |>|WAN側| |IPアドレス/ネットマスク|1.75.230.44 (IPv4の、外部から見えるグローバルアドレス)| |IPv6アドレス/プレフィックス長(リンクローカル)|ユーザーには不要。無視。|
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___paraedit_taxtarea___
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