NET/日経新聞電子版
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***「類似している記事」 [#b530f392] 「類似している記事」という名の自動検索技術で関連記事へのリンクが(自動的に)一覧される。だが,「朝刊・夕刊」とウェブ版(Web刊等)とで挙動が異なる。「朝刊・夕刊」の「類似している記事(自動検索)」欄には「朝刊・夕刊」の記事しか出てこないようだ。他方,ウェブ版の同欄にはウェブ版と「朝刊・夕刊」の両方の記事が混在して一覧される。無論,後者のほうが優れている。現状,「類似している記事」の連携システムは一方通行のようだ。「朝刊・夕刊」から外へはリンクを貼らない方針? さらに違いがある。ウェブ版では「類似している記事」には過去記事のみならず,未来方向の記事(いま見ている記事の後に出てきた記事)も出てくる。他方,「朝刊・夕刊」では過去方向のみのようだ。いわば,新聞発行時点で固定される。これはこれで一つの方針だが,勿体ない。とりわけ被引用(自分を引用した記事へのリンク。未来方向。)をたどれると事件のその後の展開を追いやすいので便利だし,この,被引用をたどるという行為は,紙メディアではできず,電子メディアならではの特技だ。それを捨てるのは勿体ない。引用と被引用の両方に移動できることが望ましい。そもそも,現状は,類似しているという自動検索により未来方向や過去方向に動けるだけであり,被引用や引用をたぐっているわけではない。 自動検索なので,漏れもある。連載の過去記事が一覧されているが,連番の一部が欠けているなど。例えば,2010年11月22日から社会面に「工場へ行こう」という短期連載が載っている。電子版(「朝刊・夕刊」)の第3回の記事からリンクをたどって第1回の記事に行くのは簡単だが(正にそのリンクがあるから。),第3回から第2回へは簡単ではない。「類似している記事(自動検索)」に第2回は出てこないのだ。 -「朝刊・夕刊」は「類似している記事(自動検索)」を3件に限っている。これは「どんぴしゃ」を少なくしている。自動検索が的確な記事を選び出す確率は高くないだろうから,3件は特落ちの危険が高すぎるように思う。 -「朝刊・夕刊」のコンテンツを「朝刊・夕刊」で開いた場合と,「朝刊・夕刊」の外で開いた場合との挙動の差も興味深い。例えば,「インドネシア国営銀、上海進出」という記事(2010年12月 6日朝刊)を「朝刊・夕刊」で開くと,「類似している記事(自動検索)」にはインドネシアの国営企業の記事が幾つか一覧される。他方,同じ記事を「自動記事収集」から開くと,「経済教室」の「インフラの海外展開」から2本が入った。この2本の記事には「インドネシア」も「国営」も出てこない。その限りでは誤検知である。しかし,見方を変えるとエディターの能力を補っている。後述するように,エディターは「経済教室」のコンテンツを十分活用しているとは言い難い。多少的外れかもしれないが,ロボット(自動検索)がそれを補っている。いずれにせよ,同じ自動検索でも,場所によって性格が異なるのは面白い。「朝刊・夕刊」は非常に保守的に設定されている。なお,「自動記事収集」で開いた場合,その下には「この記事を読んだ人に人気の記事」も一覧される。また,上記2本の「経済教室」の内,1本は当日記事だった。つまり過去記事ではない。
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