生活/クレジットカード/為替手数料
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*同日同店で競争 [#p8f4c262] There is another way to compare. I tried to use multiple cards at the same time at the same store to evaluate each other. I charged my gift cards on Amazon USA. This makes it easy to increase the number of observations./もう一つ、比較方法がある。同じ時刻に同じ店で複数のカードを使って相対評価する方式を試した。米国amazonでギフトカードをチャージして試している。これなら観測個数を増やすのが簡単だ。 &htmlinsert(:HTML/クレカ為替手数料集計2); Right: Comparison with TTM (In other words, absolute evaluation. Conversion date basis). Left: A relative evaluation with ANA Master. Compared with "Exchange Rate" on each card's invoice. (This is always there.)/右はTTMとの比較(いわば絶対評価。換算日基準)。左はANA Masterとの相対評価。各カードの請求書記載の「換算レート」(これは必ず載っている)を比較している。 -見ての通り、JAL DC Masterの誤差が非常に大きく、統計的に意味がない。(その結果、JAL DC Masterを加えて「Master, VISA, JCB」という比較をすると統計的に意味がなくなってしまう。)JAL DC Masterの誤差が大きいのは、換算日(これは非公開)が利用日から(大きめに)離れているか、(そもそも)一定しないか、その両方か、だと推測する。ANA Masterとブランドは同じであるから、換算日が同じであればレートも同じになるはずだが、この通り全然同じにならない。 とりあえず、ANA MasterとANA VISA Suicaの比較では、VISAの方が手数料が高いと言える。どちらも三井住友カードで、換算日が明記されているので、TTM比で比べても無理がないカードだ。JCBの数字は誤差がまだ大きめであり、何とも言えない。 -TTMと比べる方式には課題がある。いつのTTMと比べるかだ。「換算日」は一つの基準になるが「換算日」が非公開のカードの方が多いだろう。また換算日のTTMが休業日で取得できないことも少なくない。そもそも、比較する日が利用日から離れれば離れるほど、為替変動のリスクが大きくなり、ブランドやカード会社の手数料なのか、それとも為替変動による偶然なのか、区別が難しくなりそうだ。では利用日のTTMで比べたらどうか。それなら為替変動リスクを排除できそうだ。もちろん、利用日のTTMが手に入らないこともあるし、どの銀行のTTMを使うか、その他の課題はある。しかしそれは決めの問題であり致命的ではない。さて、実際に計算してみると、「そうだ」の通りには行かないようだ。 -3つの方法には以下の差があるようだ。 |換算日のTTMで比較する(絶対評価)|カード発行会社の上乗せ分を見る。| |利用日のTTMで比較する(絶対評価)|カード発行会社とブランドの上乗せ分を見る。しかし誤差が大きく(為替変動や料率の変動や、その他未知の要因など全ての変動が一緒くたになっているためだろう)、カード毎の差も小さいため、解釈が難しい。| |相対評価|為替変動リスクを含む消費者の負担を見る。誤差は為替変動リスクを見るのに適する。| -相対比較の誤差の大小は、主に為替変動リスクを示している。利用日と換算日(公開非公開問わず)との間の日数が主に左右しているはずだ。 --しかしその他に、換算レートが為替変動のトラッキング以外の要因に左右されている要素もあるだろう。根拠は、TTM比の誤差のANA PASMO JCB(換算日が明記されているカード)の値が特に小さいことだ。JCBの自社発行カードであり、VISAやMasterブランドのような中抜きする人が、他にいない(JCB単独のルールで換算レート=上乗せ率が決まっている)ことを示しているという推測が立つ。 -TTM比の誤差が小さいことは、カード会社が上乗せする率のルールに、消費者にとって未知の要因がないことを意味する。特に換算日を明記しているカードに妥当する。この点で、ANA PASMO JCB(換算日を明記)が特に小さいのは、JCBの自社発行カードであり、VISAやMasterブランドのような中抜きする人が、他にいないことを示しているのかもしれない。 -ちなみに、実験開始当初は間隔を空けずに連続的に複数のカードを使ったが、8順目でカードブランド(Master)から承認拒否された。拒否したのはamazonや日本のカード会社ではない。カード会社に自分から電話して照会したら、カード会社側にはデータが来ておらず、従って拒否もしていないし、何も情報がない、とのことだった。Masterのカード(発行会社は違う)だけ拒否されたので、Master側(Master段階というべきか)の拒否判定だと推測できる。Masterが拒否するとカード発行会社にも情報が(少なくとも利用日前後の時点では)行かないようだ。(一定期間でまとめて報告されることはあるかも。) --やり過ぎるとamazonからbanされるかも。[[アマゾンがアカウントを閉鎖する客とは - WSJ:http://jp.wsj.com/articles/SB11252457003671273998304584241121630753840]] -JAL DC Masterの分散を人為的に小さくすることもできそうな感じ。利用日と換算日(早ければ翌日)が、日本と米国いずれの休日にもかからないように利用すればよい。しかし、実際の買い物行動とは離れてしまう。ここではそういう操作はしていない。
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