NET/日経新聞電子版
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**その他よい点 [#y079234c] -「朝刊・夕刊」では表がイメージ(画像ファイル)であるのに対し,同じ表がウェブ版ではHTMLのテーブルで組まれることがある。これは特に後日Everenoteなどで検索する際には非常に有益だ。朝日新聞のウェブはイメージを使っている(しかも原版を若干縮小しているようだ。)。但し,意外な落とし穴がある。この表の中のテキストは「記事検索」で検索できない([[後述>#zuhyotext]])。ワードロボ(後述)でも出てこないだろう。 --Evernoteは日本語OCRを自動でかけてくれるが,微妙な誤認識は避けられない。 --但し,テキスト化を読者の利便性を増やす観点から意欲的に行っているかは疑問。例えば,土曜朝刊の「STOCK α」の表はHTMLになっていると便利だが,「STOCK α」自身が「朝刊・夕刊」にしか載らない(ウェブ版には基本的に出てこない。)。ブラウザーに表示されている情報を,手作業でエクセルに移していると原始人になった気分である。技術の進歩の恩恵を享受してコピペすることは,ここでは許されていない。ウェブ版は無料会員も読む余地があるからか。そうであるなら,無料会員は読めない記事としてウェブ版に出せばよい。なお,%%%「STOCK α」に名が上がっても,本文に名が出ていない限り,記事検索では引けない([[後述>#zuhyotext]])。「ウチの社名は日経に出ていない」は早合点かもしれない。%%% ---ウェブの,HTMLで組まれた表をエクセルに取り込むには[[table2tsv>NET/www#r8f5ede8]]が便利である。他社類似品とは性能が違う。 -サーバーの応答速度が非常に速いのは満足。有料なのだから当然?契約者がそう言いたくなるのは分かるが,読売新聞オンラインも広告モデルにより実質有償で記事を提供している。しかし,読売新聞オンラインの応答速度は慢性的に遅い((応答速度はネット経路でも大きく変わるし,意外とブラウザーの差が大きい。))。広告モデルがはかばかしくないことは内外で指摘されるとおりである。しかし現時点では購読料モデル(広告も併用)の成功も約束されておらず,日経電子版も,現状では日々の購読料を担保に借金で設備投資している段階だろう(仮に会計的に内部留保だとしても単年度赤字が当面続くという意味((なお,内部留保の金利(資本コスト)の方が借入金のそれより高い。コーポレートファイナンスの基礎である。))。)。別の言い方をすれば,読売オンラインが真正の共有地の悲劇だとすれば,日経電子版も敷居が少し変わっただけで本質を変えることにはまだ成功していないと言えるだろう。契約していない「ゲストユーザー」や無料会員が圧倒的(?)多数であり,少数の契約者が提供した資源(キャッシュフロー)にフリーライドしている段階。有料購読者の比率が徐々に高まって,ある閾値を超えたときに初めて,共有地の悲劇から脱することができる。それまでは,サーバーの応答速度が速いのは蛸配当にすぎない。 --2010/7/8の日経記事によると,有料会員と無料会員の比率は1:5.3。「ゲスト」は含まれていない。 --2010年12月10日の発表によると,有料会員と無料会員の比率は1:5。「ゲスト」は含まれていない。有効桁数1桁。発表されるのはぼかした数字。 --2011年 4月26日の発表によると,有料会員と無料会員の比率は1:6.5。「ゲスト」は含まれていない。有効桁数2桁。無料会員の比率が高くなってきている。 -関連記事として,過去の記事を割と惜しげもなく出してくる(本来なら,過去記事は記事検索の商品であり,課金される。)。ただ,出てきたものが全てではないだろうし,重要な記事が抜けていることもあるだろう。記事検索とシームレスに連携するとより便利になる。(ワードロボが中途半端なのがイタイ。)無論,記事検索の領域に入れば課金されてもよい。
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