旅行/飛行機の編集

***SFCカードの紛失再発行をした [#d1f3b1ad]

-SFCクレカの再発行を行った（2021年11月）。4営業日で新しいカードが発送された。マイル番号は必ず新規発行（つまり変更）になる。
-旧番号に紐付いていた既存予約は、自動的に新番号に移行しない。（「メインカード」は自動で変わるが、既存予約に何も変化をもたらさない。）電話すれば簡単に移行できる。
-旧番号に紐付いていた既存予約は、新番号に紐付け直しても予約の変更などがウェブでできない。電話が必要。これはかなり面倒だ。座席変更だけはウェブでできる。
-クレカとしては（即座に）無効になるが、搭乗手続（空港）にはその後も使えた。
-再発行手続きが進行中でも、数日間は既存番号でANAのウェブにログインでき、自分の予約を見る、変更する、新規に予約を入れることができた。しかし数日後の夜中に突如、ログインができなくなった。
-ログインできなくなると、既存番号（旧番号）に紐付いた予約を見ることすらできなくなる。今回の時期は複数の予約があり、しかも機動的に変更することを前提に同日に複数の同一経路の予約を入れていたり、帰路と往路が入れ子になった予約や、既に数回変更を繰り返した予約もあり、画面を見ないといつどういう予約があるか全く分からない状態だった。
-電話で、既存予約を、手持ちの別カードのANA会員番号（マイル番号）に暫定的に紐付け直してもらった。これによりその番号で予約を見ることができるようになった。また、そのクレカをメインカードにすればそのカードで搭乗手続もできる。もっとも、旅行中だったのでそのクレカが手元になく、実際には、無効になったSFCクレカを提示して空港では手続をした。ウェブにログインできなくても空港の搭乗システムではまだ使えた。
-新しいSFCクレカと新番号が手元に来てから、再度電話して、新番号に全ての予約を紐付け直してもらった。

-ANAクレカ等を複数持っていてもANAのウェブ・パスワードは全て同じ。新しいクレカの新しいANA番号（マイル番号）のためのパスワードも従前のまま。

-手持ちのSFCクレカは三井住友カード扱い。三井住友カードのウェブだけで再発行（既存番号の停止を含む）手続ができたし、ステップも非常に簡素ですぐ終わった。翌日にはApple PayのiDが自動的に削除された。三井住友カード側で手続をすれば、ANA側で何もする必要はなかった。ただし、既存予約については上記の通り。

-番号の紐付けの変更を依頼する電話窓口は、「マイレージクラブ」でなく「予約の変更」でよい。この違いは大きい。「マイレージクラブ」は週末使えないので。

-紛失再発行を開始しても、携帯電話の料金やガス代はそのまま決済された。カード番号自体は既に無効になったタイミングにもかかわらず。理由は、既に与信が終わっていたのだと推測する（詳細はググって）。僕は安心したのだが、そうでない人もいるだろう。支払を拒む目的で、カードの紛失手続をしても意味がない。それはさておき携帯などのカード決済が失敗すると請求書が来るが、最近、請求書払いは手数料が100円以上かかるので大いに損したという記憶になる。

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