Intel CPU[edit]

Core i[edit]

gennameprcss発表ThinkPadThP発表備考
第1世代Nehalemtock45nm20092009年型のThinkPadはなしノート版コード名Clarksfield
Westmeretick32nm2010ThinkPad T410,X201Nehalemの32nmプロセス版。CalpellaはCentrinoプラットホーム全体のブランド名。Arrandaleはノート版CPUのコード名。上記の表を見よ。
第2世代Sandy Bridgetock32nm2011ThinkPad T420,X220DIMMにSandyBridge以降の世代に対応と書かれていることがよくあるので,ここに線があるのだろう。
第3世代Ivy Bridgetick22nm2012ThinkPad T430,X230
第4世代Haswelltock22nm2013/6ThinkPad T440,X240
第5世代Broadwelltick14nm2015/1ThinkPad T450,X250,X1 Carbon 20152015/1IntelとLenovoの発表が同時(CES2015)。
第6世代Skylaketock14nm2015/8ThinkPad T460,X2602016「最新のPCを日常的に触っていると、Skylakeの素性の良さがとても分かり、例え直近世代からのリプレースでも後悔しないくらいだと思う」山田祥平
第7世代Kaby laketock+14nm2016/8ThinkPad T470, X2702017
第8世代Kaby Lake Refresh14nm2017/8ThinkPad T480, X2802018/1/4
Coffee Lake14nm2017/10https://goo.gl/Nn9CTj
Cannon Laketick10nm「10nm採用のCannon Lakeがうまく立ち上がらず、結果的に事実上のスキップ」https://bit.ly/2YSFPXW
Whiskey Lake14nm2018/8T490, X1 Carbon 20192019/2/24「Whiskey LakeのCPUは、Kaby Lake Refreshのリビジョンアップ」https://goo.gl/RWWhXt
第9世代Coffee Lake Refresh14nm2019/4https://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1904/26/news094.html
第10世代Ice Lake10nm2019/5https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/ubiq/1186859.html
Comet Lake14nm2019/8T490, X1 Carbon 20192019/8https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/ubiq/1202624.html
X1 Carbon 20202020/1https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/ubiq/1231374.html

tick/tockは終わった[edit]

CPU常時85℃[edit]

CPU温度が常時85℃というのはちょっとやばいレベルのようだが、これまで5年ほど頻繁にそういう状態で使ってきたことに昨日初めて気づいた。これまでCPU温度を見たことがなかった。(HDD温度は昔から気にしていたが。)Core i5 2400 (Sandy Bridge)でTMPGEncを使ってエンコすると数時間、日によっては10時間以上、85℃になる。ミドルレンジのCPUを定格で使っていれば、安全なレベルまでしか温度は上がらないという臆見を持っていたが、測ってみないと分からないものだ。もっとも、これまで動作に何も支障はなく、極めて安定したパソコンなので、安全な範囲なのかもしれない。録画予約に失敗したこともない。CPU付属のファン。マザーはインテル純正の凡庸なモデル、DZ68DB。何フェーズなどという上等なものではない。2016年 8月14日

Atom[edit]

ATOMなどがオンボードの安くて小さいマザーがある。サーバー代わりに使おうと検討したけど止めた。数年落ちのノートパソコンの方が性能が断然よい。それにノートパソコンなら画面もキーボードもあるのでメンテも簡単だ。

AMD[edit]

GPU[edit]

水冷[edit]

backdoor[edit]

最近買ってよかったもの[edit]

最近買って後悔したもの[edit]

マイク[edit]

マイクをUSB 2.0に接続するか、3.0に接続するかでノイズの大きさがかなり変わると言われる。手持ちのマザーとマイクで測ってみた。確かに4.8dB、USB 2.0の方がレンジが広かった。(アナログ接続だと25.5dBも狭かった。)もっとも、実際は4.8dBの差はほぼ全く気にならない。真数で見ると非常に大きな差だが、幅で見ると6%狭いだけだ。結論的には、数字上の差はあるけど実際の差は気にならない。2020年11月10日

noisesignal幅(dB)差分(dB)真数(%)幅(%)
usb 2.0-76-0.875.2--
usb 3.1-71.2-0.870.4-4.8-42%-6%
アナログ-61.8-12.149.7-25.5-95%-34%

録音レベルを揃えるため、正規化し、基準音(440Hz)再生部分のピークと基準音なし部分の同周波数の音圧の差分を測定し、比べた。マザーはAsrock B550 Steal Legend、マイクはソニーPCV80U(付属のUSB変換器)。

ThinkPad[edit]

Lenovo System Update[edit]

Lenovo System Updateはパソコン使用中に勝手に自分を更新する(2017年 5月22日, Windows10)。文章を書いていたら突然コマンドプロンプトが一瞬開いて何か動いている。イベントビューワを見たらこれが自動で削除され,(再)インストールされていた。気味が悪いし,キーボードフォーカスを取られるので文章が切れてしまい迷惑。何かクリティカルな作業をしていたらどうなる?

X1 Carbon 2019[edit]

変な挙動[edit]

LTE[edit]

Lenovoソフト[edit]

キーボードの配列[edit]

現行のThinkPadはカーソルキーと右シフトキーの間にPgUp/Dnキーがある。これは意外と便利だ。Ctrl+PgUp/Dnでよく使う。PgUp/Dnだけの用途なら上部にあってもここ(下部)にあっても大差ないが,Ctrl+PgUp/Dnと馴染みやすい。2015年10月12日

BIOS[edit]

部品[edit]

ThinkPadのよいところは,ユーザーが部品を交換しやすい作りになっていること。裏蓋を開けるとメーカー保証がなくなります式のメーカーが多い中,IBM/Lenovoは特に問題視しない。ThinkPad部門の人は雑誌の取材で,繰り返し,ユーザーがHDDを自分で交換できることが大きな利点だと発言している。無論HDDの交換だけならThinkPadの場合,裏蓋を開けずに出来る機種が多い。しかし,発言は裏蓋を開けることを否定する趣旨ではない。実際,私はThinkPadを購入するとまず英語キーボードに自分で交換することが多いが,そのまま修理(保証によるマザーボード交換)に出しても,英語キーボードのまま返ってくるし,保証のことで注意されたこともない。ThinkPadの部品に付いているCRUという概念も,ユーザーによる交換を前提としている。

キーボード[edit]

偽造キーボード[edit]

写真は,ThinkPad T410では問題なく使えるが,ThinkPad T510に挿すとマシンに電源すら入らなくなる(ACを挿してもバッテリーの充電ランプすら点灯しない)もの。米国ebay.comで,Lenovo純正品として買った。ラベルは45N2211 (つまりNMB製造)となっているが,インクジェットプリンターで印刷した紙に見えるし,実際のキーの機構を見ても45N2211の特徴である赤い部品が見えない。偽物だと思われる。品質は特に悪いわけではない。

面白いのは,T510は自己検査がT410より厳しいこと。T510はでかいだけのT410であり,両者でファームウェアに違いはないと思っていたが,T510は,不審な部品が付いていると,情報漏洩等を警戒してだろう,一切通電しない仕組みのようだ。確かにキーボードは情報の入り口であり,ここにバックドアを付けられたら最悪だ。幸い,私の預金が減少した徴候はない。私は政府関係者でも防衛産業関係者でもないし,中国人か誰かのターゲットではなかったようだ。

その他部品[edit]

CleanSheet[edit]

CleanSheet最初のモデル後継モデル
CS09ThinkPad T400s (Montevina)ThinkPad X210/220/230, ThinkPad T410/420/430/510/520/530/410s/420s/430s
CS13ThinkPad X240
CS15ThinkPad T460s (Skylake)

ThinkPad 外付けキーボード[edit]


ThinkPadと同じまたは似た部品を使った外付けキーボードには,"USB Keyboard with Trackpoint"のような似た名前のものが幾つもあり,紛らわしい。

共通ThinkPad名称発表年
ThinkPad T400s/410/420/X220の部品を使用した物USB Keyboard with Trackpoint2009
ThinkPad T430/X230の部品を使用した物ThinkPad Compact USB/Bluetooth Keyboard with TrackPoint2013

2009年モデル[edit]

USB Keyboard with Trackpoint (2009)は,分解するとThinkPad T410で正常に使える。逆も然り。

USB Keyboardの部品をThinkPadで使うと,一つ,DIMMの蓋のねじが止まらない(ねじを受ける長い足(マウント)がキーボード側にない)が,ねじが止まっていなくても使用上は特に支障はない。

2013年モデル[edit]

新製品(2013/06/25)のThinkPad Bluetooth ワイヤレス・トラックポイント・キーボードは,玄人筋の受けは非常に高いようで,雑誌でもかなり詳細な記事を載せていた。私も当日に購入してしばらく使ってみたが,使うのをあきらめた。従来型のThinkPad USB トラックポイントキーボード (55Y9003)が終息になる前に大量に購入しておく必要がある。以前もIBM Space Saver Keyboard IIが終了する際,かなり大量に購入した。

Cf.

2013型の利点[edit]

作りはしっかりしている。重量感もよい。従来の2009年型は工作精度があまい感じがする。個体差がかなりある。

2013型の欠点[edit]

HomeとEndの位置を把握しにくい。従来のキーボードを使っているときも絶対位置を覚えているわけではなく,薬指をキーボードの一番端(PgUp/Dn)に置き,中指でHome/Endを押している。新しいキーボードはHomeとEndが右端から3つ目,4つ目になっているので,同じようなことをするには小指まで使わなければならないが,小指はあまり器用ではない。

Chromeブラウザーをtrackpointで下向きにスクロールさせる際,なかなか反応しない。上向きは問題ない。MS Wordでも同じ傾向がある。色々なアプリで試してないので他の状況は不明。AutoHotkeyと併用,単独使用など,幾つか試したが大きくは改善しない。

慣れの問題だが,パームレストがないために指を少し上側に置きがち。Altを押しているつもりでXを押していることがよくある。

その他[edit]

ノートパソコン2020[edit]

HDD[edit]

カコン[edit]

Mac[edit]

AppleCareの譲渡[edit]

AppleCare Protection Plan や AppleCare+は,ハードウェアと一緒に譲渡できる(中古でも適用される)。名義変更の際,新しい名義人にアップルが郵送で「登録書」を送ることもできるとのこと。以前は,旧名義人にメールが来るだけだったが,少し変わった。2017年 5月

名義変更せず,残期間を換金する(解約してAppleから返金を受ける)こともできる。中古買取に出す際はAppleCare Protectionの有無で評価額は全く変わらないのが通常だから,換金した方が有利だ。Cf. AppleCare プランの返金手続き - Apple サポート

なお,名義変更しなくても保証は適用されるそうだ。Cf. AppleCare付きの製品を譲るとき – Quickcaman Strikes back !

Virtualbox[edit]

Windowsホストにて、サービスとして起動[edit]

Windowsをホストとして使うなら、ログインしないとVMを自動起動することもできない(本来)。ログインしなくても動かすには何とかサービスとして登録する必要があり、補助的なソフトの力を借りる必要がある。何が<現時点>で動くかはその時点で試す必要がある。2018年秋(Windows 10 October 2018 Update, VirtualBox ver 5.2)の時点では次のソフトを使って非常に簡単に動かすことができた。

仮想ディスクの移動[edit]

現在は非常に簡単。

  1. 仮想マシンのフォルダーをコピーする
  2. 元環境をVirtualBoxから削除する
    • コピーはIDが同じなので二重登録できない。実ファイルを削除する必要はない。
  3. 新環境をAddで加える。

それだけ。これは公式情報。virtualbox.org • View topic - Moving a VM(2015/10/24現在)

未解決[edit]


添付ファイル: fileusb3_440hz.png 422件 [詳細] fileC2019傷2.jpg 568件 [詳細] fileC2019傷1.jpg 660件 [詳細] fileC2019_2ndday.jpg 646件 [詳細] filex1tpcap2017oct.jpg 484件 [詳細] fileoddUSBconnector.jpg 687件 [詳細] fileTPX1CarbonACcable.jpg 577件 [詳細] file45N2211NMBfake.JPG 752件 [詳細] fileusbkbd_bottom.jpg 785件 [詳細] fileusbkbd_inside_backside.jpg 785件 [詳細] filefromusbkeybd.png 424件 [詳細]

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Last-modified: 2020-11-10 (火) 21:06:09