Googleフォトは検索機能を向上させて欲しい。AIか何かで画像認識(例えば「カレー」で検索できる)しているようだが,もっと単純なことができない。説明欄にわざわざメモを書いても検索できない。(数年前まではできた。)もっとも,全く検索されないわけではなく,英語で書けばある程度検索される。しかしそれも中途半端に賢いだけ。例えば,"in-flight meal"と書いておけば"in-flight meal"(またはinflight meal)で検索されるが,"inflight meal"と書いてあると出てこない。「機内食」や「機内」は全く駄目。2017年 5月
「ウェブとアプリのアクティビティ」無効にするとGoogle Mapsで検索欄をクリック(タップ)したとき何も出てこない。有効にしていれば検索履歴などから候補がずらりと出てくる。これはかなり適確で有用だったので、何も出てこないと文字入力する面倒を覚える。2017年 7月 8日
Google Mapsは現在地のチェックイン機能が(いまは)ない(2018年5月現在。大昔はあった)。一応「現在地はこちらですか?」が「タイムライン」に反映するが、「現在地はこちらですか?」が出ないことも多い。しかも、「現在地はこちらです」はタイムラインに反映しないようだ。「こちらですか?」ではない。答える前から勝手に「現在地はこちらです」になっていることがあるのだが、これはタイムラインに出ないようだ。「こちらです」のときは、「はい」とか答えようがなく、手動でタイムラインに反映させる方法すらないようだ。
レストランなどのコメント欄に「禁煙だったらもっと魅力的な場所になるのに」とか書くとすぐ非公開にされる。喫煙者が律儀に「ポリシー違反を報告」するのだろう。他者(Google)に依存した表現の場なので、表現者の思い通りにならないことは避けがたい。ユーモアで臨めば良いだけだ。
Google Maps (Google Local Guides)にUPする写真をGoogleはある程度検閲している。メディアだから法的に当然だが,基準が不明。例えば以下の写真はUPしても公開されなかった(2017年6月10日)。銀座Apple Storeから撮影したものだが,同店にUPしても,銀座松屋やルイ・ヴィトンにUPしても掲載されない。格子模様は公序良俗に反すると,Googleの過去の経験から自動判定しているのだと推測する。私の意図としては格子はむしろ邪魔で,ルイ・ヴィトンの広告に魅力を感じたのだが。
非公開になったか否かを確認するには少々コツが必要。本人からは一見公開されているように見える。しかし,他人からは見えないし,本人のアカウントでもクチコミを添えた場合にクチコミと一緒に写真が出てこない。それで初めて分かる。非公開になったことに気付いていない人も非常に多そうだ。
数日経ってから公開される(見えるようになる)こともある。そういうのは人が個別に判定しているのだろう。ただ,Googleの担当者が判定しているのか,それとも店舗の側が判定しているのかは不明。
地点毎に200枚を超えた写真は地点側の写真一覧からはexpireされる。それでも,自分のクチコミ一覧には写真付きで表示される。
最後にまとめると,Google Mapsの写真には3つの公開レベルがある。
一般公開されている写真 | |
自分にしか見えない写真 | 公開を拒否されたもの。私の場合,登録数(ポイント計上数)比で7% |
自分にも見えない写真 | 登録自体拒否されたもの。比率不明だが少なくとも1%より高そう。ポイントに計上されないと推定(未確認)。 |
Google Loccal Guidesのプロフィール画面で見る「写真」一覧の仕様が2017年8月18日頃に変わったようだ。過去に進んで表示数が増えていくと急速に動きが遅くなる。メモリー消費が急速に増え、当該タブのメモリ使用量が4Gくらいまで行ったところで、ブラウザ(Chrome 64bit)は「エラー」となり表示は全部消えた。Edgeで試すとそこまで行く前にリロードがかかってご破算になった。画像を表示しない設定にしても状況は変わらず。実は上記4Gは、画像なしの設定の新規アカウントのChrome 64bitで試したときの限界値。テーブルか何かでメモリーを消費しているのか。後日談:その後、メモリ消費は修正されたようだが、写真をどんどん遡っていくとブラウザの表示限界に達してしまうのは変わらず。
英米人など英語を使っている人には英語表記の画面が表示される。では,場所の名称に英語名称が登録されていないとどうなる? 場所の名称に英語名称が登録されていないと,現地表記でない,他に登録されている表記が表示されることがある。例えば,知恩院三門は,英語名称が登録されておらず(閲覧時点で),英語表示画面ではハングルが表示されていた。
重要とGoogleが判断した地点の「名前」は編集できない(ロックされている)ようだ。例えば「日本放送協会」に「Japan Broadcasting Corporation (NHK)」という英語表記を追加しようとしたが,2日後に却下された。即座に却下(完全自動化)ではないようだ。謎。
Googleドライブ
GoogleドライブをWindows/Macのドライブとしてマウントする「Googleドライブ・ファイルストリーム」は、「バックアップと同期」と共存(Windows10の同一環境にインストールして同時に使う)できる模様。(Macは不明。)それぞれのGoogleアカウントは別。個人向けアカウントでは後者しか使えないが、前者は非常に便利だし、使い勝手もよい。(そこそこ速い常時接続の元でないと実際の使い勝手が悪いのは当然だが。)「実体がローカルにない」と感じることは余りない。技術に詳しくない一般社員なら違いに気付かないだろう。2019年 2月
Google driveのアップロードに要する時間は割と速い。統計的に有意に測ったわけではないが,2014年 6月22日に3GBのmp4ファイルをChromeブラウザーを使ってアップした際は,安定して70Mbps出ていた。(同時点の回線の実測値は上り835.24Mbps。)これは普段の実感に近い。(たまに非常に遅い日(?)もあるが。)
Google driveは(Gmailとは違い)各ファイルはどこか一つのフォルダーにしまわれる(紐付けられている)。しかし,偶に複数のフォルダーにしまわれていることがある。例えば,下の例では「マイドライブ」と「為替」の両方のフォルダーに存在する。問題のファイルを共有している/いたことが原因かも。下の例ではこの時点では共有していないが,以前は共有していた。ドラッグ&ドロップしても状態は変わらないが,メニューから「移動」すれば一つのフォルダーに収まる。2014年 9月28日
Googleドライブは一定の条件で動画をストリーミング再生できる。(mp4など対応ファイルを単に保存して数時間待てばよい。多少時間がかかることもあるが、アイコンがサムネイルに変われば再生できる。)もし、特定のパソコンでなぜかできない場合、ブラウザーのad blockを疑え。drive.google.com を除外する。また,3rd-party cookieを受け入れないと(受け入れる例外設定をしないと)Chromeブラウザ(Windows)ではストリーミング再生できないようだ。2017年 3月
高解像度の動画を保存し,それをストリーミング再生(リンク共有またはフォルダー一覧から)しようとしても,当初は低い解像度でしか見られない。少し時間が経つと,元の解像度も利用可能になる。また,保存直後は「現在のところ動画を表示することはできません。」「現在,この動画を表示することはできません。」と言われ全く見ることが出来ない。2013年12月23日
iOSのGoogleドライブアプリは、iPhone上で削除した(ことになっている)ファイルもゴミ箱フォルダーでiPhoneの容量を消費し続けるようだ。クラウド側のゴミ箱とは別のようだ。iPhone側でゴミ箱(クラウドと違い、容量順にソートできる)の大きなファイルを削除したら、iPhoneの設定で見る使用量が途端に激減した。2017年 4月14日
使い方は情報管理
Google Sheetsは「クラウド」だと言っても、ローカルの計算パワーに依存する。JavaScriptで動いており、少し大きめのテーブルで、ちょっと変わった計算式を使うと、尋常でない時間がかかることもある。例えば、手元の例だと、
=ARRAYFORMULA( IFERROR(vlookup(J2:J,H2:I,2,false),) )
が一向に終わらない。J列は723、H,I列は371で、「少し大きめのテーブル」にも当たらないかもしれない。「ARRAYFORMULA( IFERROR(vlookup」は「ちょっと変わった計算式」程度だろう。「通常ありそうもない異常な計算式」とは言えない。色々試せば、どういう計算がネックになるのか判明するだろう。
Android版Gmailでは,ラベル毎にオフライン閲読の有無を設定できる。設定はちょっと深いところにある。左側メニュー→設定したいGoogleアカウントの下部→設定したいGoogleアカウント→の下部(なぜか2回,アカウントを選ぶ)→「ラベルの管理」。2014年 7月 7日
ターゲット広告を無効にすると役に立たない広告が増えると言うより不快な広告で嫌がらせをされる感じ。日本で日本語の設定なのに英語の下品な広告。
Facebookを使っているか否かの判別はできないようだ。2018年5月
フィルターを作るのに使う。
Gmail画面(Gmail UI)で可能な検索は限定的。例えば任意のヘッダーで検索出来ない。Google Apps Scriptを使えば、メール全体を対象に検索し、正規表現で必要な部分を加工・取り出せる。できることは詳細な検索に限らない。単純な作業を自動化し、メールを集計することもできる。
紹介したページは多いが、例えば: 備忘録:Gmailで受け取った内容をGoogleスプレッドシートに自動で読み込んで管理する方法|ウェビメモ
どうやるか分からなかったので、
全部取り込まれるのですごく時間がかかるけど、他の方法が分からなかった。
Googleのアカウントを新規作成する際,電話番号で認証しても,アカウント情報の「電話」は未確認のままだった。両者を切り離しているようだ。2018年 3月13日
会社のアドレス(G Suite)のアドレスでChromeブラウザを同期しようとすると、
Chromeデータをこのアカウントにリンクしますか?
「現在、管理対象アカウントでログインしており、あなたのGoogle Chromeプロフィールを管理者が制御できる状態になっています。あなたのChromeデータ(アプリ、ブックマーク、履歴、パスワードなどの設定)は永続的に<会社のアドレス>に関連付けられます。このデータはGoogleアカウントのダッシュボードを介して削除できますが、このデータを別のアカウントに関連付けることはできなくなります。
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