HTTPS化[edit]

転送の設定方法(ウェブ一般の方法)は方々に載っているが,実際にこのサイトで,特にPukiWikiで動かすには修正が必要だった。2018年 3月 3日

RewriteCond %{HTTPS} off
RewriteRule ^(.*)$ https://over.6pb.info$1 [R=301,NE,L]

NEが必要。また,URLの後ろを「/$1」とすると「/」が二重に付加された。

最新のページをデフォルトページに[edit]

ページを指定せずPukiWikiにアクセスしたとき、「FrontPage」ではなく、最後に更新されたページが表示されるようにする。(RecentChangesページではない。)PukiWiki初期状態だとFrontPageという名のページ(index.php?FrontPage)が出る。別の選択肢。


アクセス制限[edit]

NET/www

短縮URL[edit]

PukiWikiのページの内,ページ名が日本語のページ(全角文字をページ名に含むページ)のURLを人に紹介するのは若干はばかられる。長い意味不明のURLを伝えることになるから(FFなどでは一見長くないように見えるが,メールにコピペすれば驚く。)。各種URL短縮サービスを利用するのも一計だが,デメリットもある。他のやり方として,自分のサーバーのリダイレクト機能を利用する方法がある。但し,若干の注意が必要。

例えば,ページ

NET/日経新聞電子版

へ,

http://over.6pb.info/nikkei-wiki

でアクセスできるようにするには,.haccess等にUTF-8で

RewriteRule ^/nikkei-wiki /wiki/index.php?NET/日経新聞電子版 [R]

と記述する必要がある。UTF-8で書くのがキモ。URLエンコードした

RewriteRule ^/nikkei-wiki /wiki/index.php?NET/%E6%97%A5%E7%B5%8C%E6%96%B0%E8%81%9E%E9%9B%BB%E5%AD%90%E7%89%88 [R]

では期待通りに動かない。

アクセス記録が2つになる[edit]

PukiWikiはページ名に/ (slash)を使うことで階層構造を表現できる。ページ名はそのままURLになっているので、URLにも/を含む。少し困ったことに、ページ名の/を、URLエンコードしたアクセス(/が%2Fに置き換えられている)と、していないアクセスが混在している。両者は最終的に表示されるページは同じであるものの、アクセス統計では(ソフトや設定次第だが)別々にカウントされる。URLが違うから。アクセス解析ソフトは、通常、一定の方針で「異なる」アクセスを同一視するので、PukiWikiの/も同一視すればよいだけだが、私の対応能力を超える。なお、PukiWikiのページ名を表す/を%2Fに置き換えるのは余計なことだ。インターネットの規格ではqueryの/をreserved purpose以外で使うときはURLエンコードする必要はない。


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Last-modified: 2018-05-12 (土) 20:53:59